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ショパンの映画 おすすめランキング トップ 5

投稿日:2020-07-17 更新日:

ショパンの映画

 

ショパンの映画を探してみました

ショパンを描いた映画をご覧になった方はいらっしゃいますでしょうか。ショパンの映画といえば、『即興曲/愛欲の旋律』が最近では有名かもしれませんが、ショパンの映画はそれほど多く公開されていないようですね。

ショパンの生涯を想像する上でやはり映像で見たいと思い、色々と視聴してみました。その中でのおすすめランキングをご紹介します。

順位はショパンの生涯をお勉強するという観点から付けさせて頂きました。

 

第1位 『ショパンを探して』 In Search of Chopin (2014)

最初ドキュメンタリーは候補に入れていませんでしたが、アマゾンUKで見てダントツによかったので、こちらをトップにしてみました。

こちらはフィル・グラブスキ監督が世界中を4年かけて回り、ピアニストや音楽史家、音楽学者にインタビューをして作成したドキュメンタリー。彼は他にもモーツアルト、ベートーベン、ハイドンでも同じようなドキュメンタリーを製作しています。

ショパンを演奏するピアニストやショパンに関連する人たちが、それぞれのショパンに対する思いと、曲に対する考察を語ってくれます。

ショパンが書いた手紙を紹介しながら、どのようなところに住んで、どんな暮らしをして、どんなことを考えていたのかわかります。時系列にわかりやすくショパンの人生や人となりを知ることが出来ます。

住んだ場所などの情景を見ながら、そこで作曲された曲を味わうことができます。

ちなみにショパンの手紙を読む俳優さんは、若手実力家俳優のデヴィット・ドーソン David Dawson(『The last Kingdom』 でアルフレッド王役で有名)さんです。確かにもしショパンの映画を新しく作るんだったらこの俳優さん、いいかもです。

ショパンの生涯と音楽を知るにはこちらがおすすめです。

日本では現在DVDで視聴可能です。

 

第2位 『楽聖ショパン』A song to Remember (1945)

ハリウッド映画です。おそらく全てセットで撮影されているようで、このころのハリウッド映画感がめちゃめちゃあります。が、監督はハンガリー出身のチャールズ・ヴィダー。

子供の頃から亡くなるまでを描いています。教科書的にショパンの一生をダイジェストに見られますが、創作も入っていると思いますので、その点考慮しみましょう。

エルスナー教授がメチャクチャいい味出してます。どちらかというとこの方を描いた映画だと言ってもいいくらいです。。

当初、この映画のピアノ演奏に、なんとあの、ルービンシュタインやホロビッツが候補に上がっていたそうです!!さすがハリウッド。でもルービンシュタインはコロンビアの社長にいきなりあだなで呼ばれ憤慨、ホロビッツはピアノ曲のカットが多いことが不満で実現しませんでした。結局スペインのピアニストが担当しました。

愛国心満ち溢れるショパンを描いています。主なテーマ曲はポロネーズ6番となっております。

 

第3位 『愛と哀しみの旋律』 Chopin: Desire for Love (2002)

ショパンがジョルジュ・サンドと過ごした時期を中心に描いているポーランド製作の映画です。

ショパンの愛の苦しみや葛藤、祖国への思いが伝わる映画です。音楽担当が日本人ピアニスト横山幸雄さんのようで、興味深いです。

個人的にはジョルジュ・サンドのイメージがこちらの女優さんが一番ぴったりでした。

ストーリー運びも一番しっくりする映画です。また俳優さんの演技が素晴らしいです。
かなりショパン内面に迫った内容で、そういった意味では一番人間らしいショパンが見られるかもしれません。

ただいつも流れる音楽がショパンのワルツ遺作で、なんでこの曲なのかなーと。これがちょっと気になりました。

 

第4位 『別れの曲』Abschiedswalzer (1934)

ドイツの映画です。モノクロですが、画像は非常に綺麗で見やすいです。ショパンの青年時代、1820年から1830年あたりを中心に描かれています。

多くのエピソードは上記の楽聖ショパンに非常によく似ています。最初のシーンから、レストランの場面、リストとの出会いの場面、エルスナー博士の役割など。楽聖ショパンが後の映画なので、こちらを参考にされているのでしょう。

ただこちらは野外撮影も多く、雰囲気はちょっと違います。バックミュージックは主にワルツの34−2と別れの曲が中心。(この映画から別れの曲という題名が付いたそうです。)オーケストラ、弦楽器で演奏していてなかなかです。

ただ終わり方が、えーココ???ってところで終了します。違う意味で楽しんでください。でもショパンのイメージ的にはこの映画の俳優さん (ジェレッド・レト似!)が一番近いと思いました。

 

第5位 『即興曲/愛欲の旋律』  Impromptu (1991)

5位だからと言って、決して出来が悪いわけではありません。気軽に見る分には面白くて美しい情景が見られる作品です。

ショパンの生涯を知りたい方向きではありませんが娯楽にはいい映画だと思います。

ヒューグラントのショパンは、フニャっと感あるけれど、不健康には見えないし、心の葛藤や音楽に対する情熱みたいな描写はないので、あっさりした感があります。どちらかというとショパンとその仲間たち。という感じ。

でもドラクロアとの交流なんかが描かれてるのは、こちらだけかもしれません。こんなやりとりが実際にあったのかなーなんて想像すると楽しいです。

アマゾンではこちら。(日本語訳があるかお確かめください。)

 

まとめ

ショパンはとてもひ弱な男性でひっそりと作曲しながら生きていた、みたいなイメージがあるかもしれませんが、実は似顔絵を描くのがうまくて冗談を言ったりするとても楽しい人だったそうです。

特別社交的ではないけれど、親しい友達や家族に中ではとても親しみやすい側面があったのだと思われます。

もちろん、とてもセンシティブで感情的。スポットライト浴びることは好まなかった。普通にいい人そうですよね。

ドキュメンタリーの中で、あるピアニストが、ショパンの曲は他の作曲家と比べて弾きにくい。なぜなら曲がパーソナルすぎるのだ。という言葉が印象的でした。ピアニストでさえ、完璧に弾ける人でさえ、ショパンの曲へ入り込むことは時に難しい、そのくらいショパンの曲には魂がこもっているのかもしれません。

人の人生をおそらく2時間ほどの映画ではとても表現できないものなのので、全てを求めるのはもちろん無理。なので、色々なものを見てショパンの想像を膨らましながら、最新伝記も読んでみたいと思います。

久々ショパンの映画を製作して欲しいですねー。もっと私たちに近いショパンを見てみたいなーと個人的には思っております。

 

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